NEWS新着情報

COLUMN
お役立ちコラム

ジンコソーラーの蓄電池の特徴とは?4つの特徴と魅力

2022.01.31 お役立ちコラム


ジンコソーラーは、世界でもトップクラスの太陽光発電メーカーです。日本で販売している蓄電池の「SUNTANK」が注目されており、導入を検討している方もいるでしょう。SUNTANKは容量を6kWh~12kWhから選択できて最大出力が高く、全負荷型などであること、災害が起こった際にも活用できることなどが魅力です。
そこで、ジンコソーラーの蓄電池の特徴や、運転モードの種類を紹介します。

ジンコソーラー蓄電池の特徴①最大出力12.2kw蓄電池


ジンコソーラーの家庭用蓄電池SUNTANKは、屋外に設置するタイプのハイブリッド型蓄電池です。パワーコンディショナーと太陽光発電システムが一体となっており、太陽光発電システムで作った電気を活用しやすいことが魅力だといえます。
ハイブリッドタイプは、パワーコンディショナーで発電した電気を変換する際のロスを抑えることが可能であり、作った電気を効率的に活用できるでしょう。
災害が起こり停電した場合には電気をスムーズに使える設計であり、電気を溜めつつ放電できるほか、停電が起こった際の最大出力は5.9kWと大きいことが魅力です。
加えて、屋外タイプの蓄電池のため、屋内に設置スペースを確保する必要がありません。デザインがシンプルで白を基調とした悪目立ちしないデザインであり、外観も損なうことなく導入しやすいでしょう。

ジンコソーラー蓄電池の特徴②12,000サイクルで寿命が長い

蓄電池は高額なため、可能な限り長期間使いたいと考える方が多いでしょう。SUNTANKは12,000回のサイクル回数であり、ハイブリッド型蓄電池としても寿命が長いほうだといえます。サイクル回数は、蓄電池がどの程度使用できるかを示す単位であり、充電が100%の状態から0%になるまで放電し、再度100%になるまで充電することを1サイクルとして示します。
しかし、実際に使用する際は、100%まで充電してから0%になるまで放電することは少ないでしょう。例えば、80%充電し、30%になるまで放電して再充電する、もしくは天気やタイミングによっても放充電の割合は様々です。つまり、サイクル回数は目安のひとつのため、使用方法によって蓄電池がどのくらい使えるのかは若干異なることを理解しておきましょう。

ジンコソーラー蓄電池の特徴③全負荷型で200V対応

ジンコソーラーの蓄電池SUNTANKは全負荷型であり、200Vの出力があるハイブリッドタイプです。家庭用の蓄電池は、全負荷型と特定負荷型の2種類に分けられます。それぞれ停電が起こった際にどの程度電気を送るかが異なり、全負荷型は停電が起こった際に分電盤すべてをバックアップすることにより自宅内のどこでも電気を使用することが可能です。
特定負荷型は、停電が起こった際に分電盤内部の子ブレーカーで特定の回路にのみ電気を供給します。全負荷型のほうが便利だと感じる方が多いですが、蓄電池そのものからの圧力が少ないタイプのものを購入すると、容量を超えてしまいシステムダウンを起こします。
しかし、ジンコソーラーの蓄電池SUNTANKは最大出力が5.9kWもあるため、家族4人で日常生活を送るには十分だといえるでしょう。停電が起こった際も、いつも通りの生活を送ることが可能です。さらに、200vにも対応しており、エアコンやIH、エコキュートなども使えます。なお、全負荷型は停電をしても通常通り電気を使えるため、電気の残量を意識せずに使用してしまい、すぐに電池がなくなってしまうといったトラブルが起こる可能性がある点に注意が必要です。

ジンコソーラー蓄電池の特徴④4種類の運転モード


SUNTANKは、4種類の運転モードを選択することが可能です。運転モードごとの特徴をチェックし、シーンに合わせて使い分けましょう。

グリーンモード

太陽光発電システムで作った電気を優先して使用する運転モードです。電気を売るよりも自家消費を優先し、自家消費で余った分を蓄電池に充電して、さらに電力が残った場合には売電をする仕組みです。

あんしんモード

停電が起こった際に、蓄電池の残量をキープするためのモードです。蓄電残量はあらかじめ設定でき、蓄電残量をキープしながらグリーンモードの動きをベースに放充電を実施します。

経済モード

太陽光発電で作った電気を売電するモードです。自家消費をして余った電気を、すべて電力会社に売ります。

手動モード

蓄電池から放電や充電をするタイミングを手動で変えるモードです。強制充電・放電、放充電停止などを手動で変えられます。普段はグリーンモード、あんしんモード、経済モードのどれかを設定しておき、大雪や大雨、台風の前日など、停電するかもしれないときに手動モードで100%になるまで充電しておくといった活用方法も可能です。

ジンコソーラーのSUNTANKは機能性が高い蓄電池

ジンコソーラーのSUNTANKは、ハイブリッドタイプの蓄電池ですが200V・全負荷対応であり、蓄電容量も選べます。また、サイクル回数が多く、メーカー保証は15年も付いているため、長期間使用する際にも安心です。機能性・サポート内容から見ても魅力的であり、蓄電池の購入を検討している場合には候補に挙げられる製品だといえるでしょう。
ジンコソーラーの蓄電池一覧

最新記事