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蓄電池の売れ筋ランキングTOP5!それぞれの特徴と魅力を紹介

2021.12.01 お役立ちコラム


蓄電池は様々なメーカーから発売されています。これから蓄電池を導入する場合は、人気がある商品を導入したいと考える方も多いでしょう。そこで、実際にエコそら君で人気の5つの商品を紹介します。それぞれの商品の特徴をチェック・比較して、家庭に合う商品を見つけましょう。

売れ筋ランキング1位:田淵電機PKG-EHF-S55MP3B 7.04kWhハイブリッド全負荷


田淵電機PKG-EHF-S55MP3Bは、充放電を繰り返しても長期間使用できるリン酸鉄リチウムを使っており、製品機能と蓄電容量は15年間保証が付きます。
また、災害で停電が起こった際に、電力系統の代わりにEIBS7が電気を供給することが特徴です。そのため、停電時でも家電製品を使ったり、夜でも明るい空間で過ごしたりできます。
停電が起こった際の自立出力は最大5.5kVAで、200V出力にも対応しているため、エコキュートやIHクッキングヒーター、大型のエアコンも使うことが可能です。
蓄電池ユニット1台であれば7kWh、2台では14kWhの大容量タイプです。生活スタイルに合わせて蓄電池を1台増やしたり後付けしたりできます。
さらに、標準仕様でネットワークに接続できるため、パソコンやスマートフォンから外出先で操作やチェックできることが魅力です。
なお、田淵電機PKG-EHF-S55MP3Bは、同じサイズで5.5kW、8.0kW、9.9kWの3機種のバージョンがあり、使用用途に合わせて選べます。
田淵電機PKG-EHF-S55MP3Bは、業界初の音声システムAdvoiceが搭載されている機種です。蓄電池を使った時間や稼動状態をチェックしやすいでしょう。
田淵電機の蓄電池PKG-EHF-S55MP3B
田淵電機の蓄電池一覧

売れ筋ランキング2位:田淵電機PKG-EHD-S55MP3B 4.0kWh ハイブリッド特定負荷


田淵電機PKG-EHD-S55MP3Bは、太陽光発電と蓄電池を1台で対応できるハイブリッドパワーコンディショナータイプですが、コンパクトで軽いため壁掛けが可能です。単相のパワーコンディショナーの追加接続で、狭い住宅や広い住宅など面積を問わず使用できます。
また、様々なメーカーの太陽電池モジュールに接続できる、フルMPPT方式です。系統からの充電もできて、蓄電池出力は逆潮流しません。出力制御で、抑制した電力を貯めておくことが可能です。
さらに、12,000回以上の充放電を行っても、およそ70%の蓄電容量をキープできる国内メーカー製リン酸鉄リチウムイオン蓄電池セルを使用しています。
太陽光発電システムで生成したエネルギーを蓄電池に貯めて有効利用したい方や、ピークシフトに役立てたい方にもおすすめです。
田淵電機の蓄電池PKG-EHD-S55MP3B
田淵電機の蓄電池一覧

売れ筋ランキング3位:サカイガワSKG-310H050 10.24kWh ハイブリッド全負荷


サカイガワSKG-310H050は、蓄電システム、蓄電容量、自然災害補償がそれぞれ10年間ついており、安心して使用できます。
また、それぞれの運転モードは備え付けのモニターで操作できるので、使用方法がシンプルなこともポイントです。
サカイガワSKG-310H050は、停電時には太陽光発電で発電した電気を自動で蓄電池に貯める「停電時自動切換え機能」が搭載されています。そのため、災害に備えて蓄電池を導入したいと考えている方におすすめです。
さらに、主幹ブレーカーがトリップするのを防ぐ機能や、低温時に蓄電容量を確保するなど複数の機能が搭載されています。
サカイガワの蓄電池SKG-310H050
サカイガワの蓄電池一覧

売れ筋ランキング4位:ニチコンESS-U4M1 11.1kWh単機能全負荷


ニチコン蓄電池ESS-U4M1は、見た目が同容量のESS-U2M1と同じ形ですが、機能性は大きく異なります。
ニチコン蓄電池ESS-U4M1は、太陽光発電システムを設置していなくても使える単機能タイプです。ハイブリッドタイプの蓄電池は、太陽光発電システムと組み合わせにくかったり、保証されなかったりという理由で導入できないことがあります。しかし、ESS-U4M1は、太陽光発電システムとの相性を考えずに設置することが可能です。
また、ESS-U4M1にはAI自動運転機能もあります。AI自動運転機能で、発電量や天気予報、電気の使用量などを学習し、適した運転モードへ自動で切り替えてくれることがメリットです。計算や設定をすることなく、効率的に蓄電池を使用できるでしょう。
ニチコンの蓄電池ESS-U4M1
ニチコンの蓄電池一覧

売れ筋ランキング5位:ニチコンESS-T1S1 4.0kWhトライブリッド特定負荷


ニチコンESS-T1S1は、トライブリッド蓄電システムであり、自宅の電気だけではなくPHVや電気自動車と合わせて使用することが可能です。太陽光発電システムで作った電気を使えば、電気自動車をソーラーカーとして活用できます。
増設ユニットを使うと、8kWhの電気を貯めておけるトライブリッド蓄電システムです。例えば、昼間に自動車を運転する場合は、日中に発電した電気を夜の時間帯に電気自動車へ移すことで、電気自動車に使うエネルギーを自家消費でカバーできます。
なお、メーカー保証はパワーコンディショナー15年、蓄電池10年、リモコン5年で、有償延長保証は5年です。
ニチコンの蓄電池ESS-T1S1
ニチコンの蓄電池一覧

売れ筋商品を参考に蓄電池を選ぼう

蓄電池は種類が豊富で、新しい商品も登場します。蓄電池の機能性や特徴がライフスタイルや家族構成に合うもの、蓄電池を導入する目的に適している商品を選ぶことが大切です。ライフスタイルや家族構成、使用目的に合った蓄電池でなければ、電気を有効活用できないこともあるため注意しなければなりません。
売れ筋商品の特徴やメリットをチェックして、家庭に適した蓄電池を選びましょう。

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