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蓄電地メーカーはどこがおすすめ?2022年注目BEST3を徹底比較

2021.12.13 お役立ちコラム


蓄電池の導入を検討した際、最初にメーカー選びをする必要があります。メーカーの特徴や魅力を確認したうえで比較し、気になるメーカーの蓄電池を選ぶことが一般的です。しかし、蓄電池を扱うメーカーは多いため、どのメーカーが良いのかピックアップするのも難しいと感じる方もいるでしょう。
そこで、2022年注目の蓄電池メーカーと、それぞれのメーカーの特徴を紹介します。

メーカー サカイガワ HUAWEI 京セラ
型番 SKG-310H050 LUNA2000-4.95-10 EGS-LM1000
容量 10.24kWh 10kWh 10kWh
機能 ハイブリッド・全負荷 ハイブリッド・特定or全負荷 単機能・特定不可(トランスユニットで全負荷可能)
200V対応
保証 10年(自然災害補償付き) 10年保証(有症年延長保証有) 15年機器保証(10年自然災害補償付)
特徴 ・遠隔監視機能付き
・家中まるごとバックアップ
・製造元は安心の(株)正興電機製作所
・選べる3つの容量(5・10・15kWh)
・コンパクト設計に
・強いデザイン性
・AFCI搭載
・世界初のクレイ型蓄電池内蔵
・選べる3つの容量(5・10・15kWh)
・屋内外設置可能


蓄電池注目メーカー①サカイガワ


サカイガワの家庭用蓄電池は、10年間の保証が付いているため安心して使用できることが魅力です。また、停電時に普段通りの生活を送るのに十分な大容量の10.24kWhであり、消費電力が多い電化製品も使用できます。
サカイガワの家庭用蓄電池は様々な太陽光パネルにつけられるため、現在太陽光発電システムを導入している家庭でも、今後導入を検討している方でも利用しやすいでしょう。
さらに、運転モードを選ぶことが可能です。例えば、経済モードを洗濯すれば、電気料金が安い夜の時間帯に充電し、貯めた電気を昼間や夜に使用できます。昼に使わなかった分の電気は売電でき、料金の差額によって経済的なメリットを得られるのです。余った電気を売電したいと考えている家庭に最適でしょう。
自家消費モードを選択すれば、昼間に発電した電気を蓄電池に貯めておき、好きな時に使用できます。電力会社から購入する電気の量を減らせるため、電気代の節約になることがメリットです。なお、充電できなかった分の電気は売電します。基本的には蓄電池に貯めておいて家庭で使うことで、卒FITで売電単価が低くなった分をカバーできるでしょう。自家消費モードは、卒FITを迎えた家庭におすすめのモードです。ライフスタイルに合わせて、4種類のモードから選択できます。
サカイガワの蓄電池一覧

蓄電池注目メーカー②HUAWEI


HUAWEIの家庭用蓄電池は、蓄電容量のバリエーションが3種類あります。家庭の電力使用量に合わせて選ぶことが可能なうえに、拡張もできることが特徴です。HUAWEIの家庭用蓄電池は、5kWh、10kWh、15kWhがあり、5kWhごとなので選びやすいことも魅力だといえます。それぞれ3台まで拡張できるため、家族が増えた場合や、停電時に備えて蓄電容量を増やしたいという場合でも問題なく対応することが可能です。
さらに、自動運転モードに切り替わるため、停電時に手動で切り替える必要がありません。HUAWEIの家庭用蓄電池が停電を感知したら、1分以内に自動送電に切り替わります。停電が起こった際に、電気が使えず生活に支障をきたすリスクは極めて低いでしょう。
外出時しているときに停電が起こったとしても、エアコンや暖房が切れてしまう、冷蔵庫の中の食材が傷んでしまうなどのトラブルも起こりません。
HUAWEIの蓄電池一覧

蓄電池注目メーカー③京セラ


京セラの家庭用蓄電池には、人気の大容量タイプEGS-LM1201のほか、小型スタンダードタイプ、マルチDCリンクタイプがあります。
大容量タイプEGS-LM1201は、12kWhで家庭用蓄電池としては非常に容量が大きな商品です。12kWhの蓄電容量であれば、テレビや冷蔵庫、スマートフォンの充電やパソコン、照明の使用も問題なく行えます。
また、大容量タイプEGS-LM1201は太陽光発電システムを設置しているかどうかを問わず使用することが可能です。容量が大きいため、太陽光発電システムと同時に使用すれば電気を自家消費できるため節約につながります。さらに、クレイ型蓄電池であり、正負の電極層をこれまでの液体型リチウムイオン蓄電池の3~5倍の厚みで設計、製造過程を短縮し、低価格化されていることが魅力です。
大容量タイプEGS-LM1201のほかに、小型スタンダードタイプやマルチDCリンクタイプも人気です。小型スタンダードタイプはエアコンの室外機くらいのサイズであり、室内でも屋外でも使用できます。リモコンがあるため、外に設置した場合でも外に出て操作する必要はありません。リモコンは停電が起こっても使えるため安心です。
マルチDCリンクタイプも太陽光発電システムを設置しているかどうかを問わず使用できますが、太陽光発電システムとの相性が良いことが特徴です。一般的に、太陽光で発電した電気を蓄電池に貯める際、直流・交流を変換する際に電気をロスします。しかし、小型スタンダードタイプは太陽光で発電して直流のまま貯められるため、変換ロスが少ないことが魅力です。
京セラの蓄電池一覧

2022年注目のメーカーを参考に蓄電池を選ぼう

蓄電池を扱うメーカーは沢山ありますが、選ぶのが難しいと感じる場合には人気があり注目されているメーカーから選ぶのがおすすめです。気になるメーカーの蓄電池のなかで、どの商品が家庭や使用目的に合っているのかを見極めて、最終的に導入する蓄電池を選びます。
蓄電地のメーカーのなかでも特に2022年に注目したいメーカーをチェックし、蓄電池選びに役立てましょう。

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