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長州産業P1-3.2エラーが起きる3つの原因と予防策

2025.11.30 お役立ちコラム

■ P1-3.2 エラーコードとは何か?

まず、長州産業の蓄電池の P1系エラーコード には共通する特徴があります。それは、

「蓄電池ユニット内部で何らかの異常を検知した」

というものです。

P1-3.2 も例外ではありません。
取扱説明書の記述では詳細が分かりづらいのですが、専門家にヒアリングしたところ、

蓄電池内部の検知回路が、想定値から外れた挙動を検出した際に出るエラー
(電圧・温度・セルバランスなど、複数要因が対象)

だとされています。

つまり、単なる通信エラーや外部温度の問題とは違い、
蓄電池そのものの状態に踏み込んだ保護動作 が働いているということです。

長州産業のエラーコードの中でも、P1系は“深刻寄り”と考えてよいでしょう。

■ なぜ P1-3.2 が発生するのか?

ここからは、実際の現場でよく見られる原因を、少し人間味を込めながら紹介していきます。

① 蓄電セルの内部ばらつき

蓄電池は、お弁当箱のようにセル(小さな電池)が集合してできています。このセルが年数とともに少しずつ性質が変わり、電圧や温度のバランスが崩れることがあります。

人間でいえば、同じ作業をしても息切れしやすくなる日があるようなものです。

長州産業の蓄電池は、こうしたズレを敏感に検知し、エラーコードとして知らせてくれます。

② 一時的な過電圧・急激な電流変動

真夏の太陽光発電が一気に発電したり、逆に冬場に急に電力需要が上がると、蓄電池に流れる電流が急激に変化することがあります。

これは人間でいえば、「急にダッシュさせられて息が切れた」状態に似ています。

蓄電池内部の保護回路が“無理をさせないために”止めているのです。

③ 内部センサーの誤検知や劣化

蓄電池の内部には、温度センサーや電圧センサーなどが複数搭載されています。
これらのセンサーが、

  • 経年劣化

  • 湿気の影響

  • ホコリ

  • ケーブル接触の微妙なズレ

などで誤作動を起こす場合もあります。

特に屋外設置の長州産業蓄電池では、湿度と気温差が原因となることが多い印象です。

■ では、どう対処すれば良いのか?

ここからが一番重要な部分です。

① まずは電源リセット

P1-3.2のようなエラーコードでも、一時的な誤検知の場合はリセット操作で解消します。

  1. パワーコンディショナのブレーカーをOFF

  2. 5〜10分待つ

  3. 再度ONにする

長州産業の蓄電池でも、もっとも基本で有効な方法です。

② 発生頻度を確認する

もしP1-3.2が 1回だけ なら、一時的な可能性があります。
しかし、

  • 1日に数回

  • 数日連続で出る

  • 季節変わりだけ頻発する

こうしたパターンは、蓄電池内部の劣化や制御基板の問題が疑われます。

③ 必ず販売店または長州産業へ連絡

P1系エラーコードは“内部異常”の可能性が高く、ユーザー自身では判断できません。

長州産業のサポートは、このエラー内容を解析できる体制を整えているため、

P1-3.2の表示 → 販売店 or 長州産業へ連絡

これは鉄則です。

■ 放置するとどうなる?

率直に言って、放置はおすすめできません。
蓄電池には数十万円〜百万円近い価値があり、長州産業の蓄電池も例外ではありません。

エラーコードを無視すると、

  • セル劣化の進行

  • 停電時に動かない

  • 充放電の停止

  • 急な寿命縮小

といったリスクが高まります。

蓄電池は「知らないうちに頑張りすぎて壊れる」ことが多く、エラーコードが唯一の“声”なのです。

■ 再発防止のコツ(人間的アドバイス付き)

毎日チェックする必要はありませんが、次のポイントを押さえると安心です。

● 設置場所の環境管理

蓄電池のまわりに、

  • 雑草

  • 落ち葉

  • 蜘蛛の巣

  • ゴミ

などが溜まっていませんか?

これらは湿気を呼び、内部誤作動の原因になります。
外観をたまに点検するだけで、エラーコードの予防につながります。

● 定期点検を必ず受ける

長州産業の蓄電池は耐久性が高いですが、定期点検を受けることで内部センサーの状態が確認でき、P1系エラーの予兆に気づきやすくなります。

● 強風・落雷時の再起動のタイミング

落雷後すぐに蓄電池を再始動すると誤検知が起きやすいです。
自然災害時には、少し時間を置いてから電源操作をすると再発が減ります。

■ まとめ:P1-3.2は“蓄電池の叫び声”

長州産業の蓄電池の エラーコード P1-3.2 は、
蓄電池内部が「ちょっと限界を感じている」「調子が悪い」と言っている合図です。

蓄電池は便利ですが、決して無敵の機械ではありません。
放置すれば悪化しますが、早期発見ならほとんどのケースで復旧します。

※太陽光や蓄電池に関して、セットではなく単独での工事も可能でございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

🔋長州産業の蓄電池をわかりやすく紹介

長州産業の蓄電池は、太陽光発電と組み合わせて家庭の電力を賢く管理できる人気の蓄電システムです。昼間に作った電気をためて夜に使えるだけでなく、停電時にも家の電気をしっかり守ってくれる安心感があります。国内メーカーならではの品質の高さと、使いやすいシステム設計が多くの家庭で選ばれている理由です。

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